Staff Profile

東岳志

奈良県生まれ。サウンドエンジニア。 2000年にフィールドレコーディングを始め、その手法で音楽の録音に従事。身体に関する知識を深め、食の領域にも活動を広げる。京都で「山食音」を立ち上げ、自然、食、音楽の融合する場を運営。現在はサウンドインスタレーション製作やフィールドレコーディング音源の提供、ライブ録音などを行う。AMBIENT KYOTOでは音響担当。

Takeshi Azuma website


タニザワ・モーキー

アメリカ・ニューヨークにてPAエンジニアとしてキャリアをスタートし、9年間  “Dharma” “IZZY BAR” “Wetlands” “New Victory Theater” “Kennedy Center” など数々の会場で活躍。  
2004年より、立ち上げメンバーとして東京のライブハウス「月ミル君想フ」「晴れたら空に豆まいて」で活動を開始。  2007年より、世界屈指のプロデューサー兼オーディオエンジニアとして著名なミュージシャンである久保田麻琴氏に師事。現在、主要フェスティバルの音響やホール海外ツアーに関わりながら国内外様々なアーティストのライブオペレート、スタジオ録音を手がける。 2022年よりオノ セイゲンの東京音響研究所にも参加。2023年より SDLab 主任研究員。


遠藤治郎

建築家、演出家、照明家、エキシビションデザイナー、フェスティバルデザイナー、合同会社SOIHOUSE代表。建築を起点に、美術、音楽、モード、大学教育というジャンルを横断しながら、オランダ3年、スリランカ1年、タイ13年を経て2016年より東京を拠点に活動。2021年春まで日本科学未来館専門職兼務。タイではBig Mountain Festivalの2001年の初年度から10年に渡りデザインディレクター。またWonderfruit Festivalの初回2015年から続くMoram Bus Exhibition and Stageの設計。2022年は同フェスのThe Quarry空間実施設計、照明、映像、レーザーの設計、オペレーション。また2023年はThe Quarryに加えNeramit、Ancestral Forestの空間演出を手掛ける。またクリエイティブ・ディレクターとしてThe New Japan Islands/SXSW2019 (米国、オースティン市)においてBest Immersive Awardを受賞。現在、大阪・関西万博/2025石黒浩プロデュース、シグネチャーパビリオン「いのちの未来」建築・展示空間ディレクター。

Jiro Endo website
IG:@ jiroendo


CHAKI

デンマーク生まれ。1995年から5年間オーディオエンジニアリングの勉強のためNYに留学。高音質のアナログ録音で有名なSear Sound(シアーサウンド)で修行を始め、チボマットのツアーなどにも参加したりしていたが、同時期に始めたヨーガがきっかけとなり、ヨーガ哲学の世界に強く惹かれ渡印。T.K.V デシカチャー師に師事。ヨーガ教師になる。師から学ぶために20年ほど南インドと日本を行き来した。ヨーガの世界に入ってからも音の世界に魅力を感じ続け、独自に音の世界を探求。2019年から木下阿貴と瀬藤康嗣と始めた「YUCCA ŚAKTI (ユッカ シャクティ) 」のサウンドインスタレーションでは振動スピーカーと枯れたユッカの幹やサボテンなどを用いて、身体と心で「音の波」を直に感じる神秘的な体感型振動ポールを制作。

STUDIO JYOTI website


瀬藤康嗣 a.k.a. denka

1973年神戸生まれ。フェリス女学院大学音楽学部准教授。 慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻在学中に、Dumb Typeの《S/N》日本初演にボランティアスタッフとして参加、表現方法とメッセージに衝撃を受ける。同時に、コレクティブな創作スタイルに興味をもち、大学院時代の仲間との「flow」、鎌倉を拠点とする仲間との「ROOT CULTURE」という、2つのアーティスト・コレクティブで活動してきた。 近年は、作曲家テリー・ライリー氏の音楽教室「KIRANA EAST」をROOT CULTUREで主催。アーティストとしては、林檎の果樹の生体電位から生成した音と振動スピーカーを用いて、木に生ったリンゴの果実そのものを耳をあてるとヘッドフォンのように音を聞きながら、そのまま食べることもできる《Apple Phone りんごのヘッドフォン》を福島・あんざい果樹園での全感謝祭や、弘前れんが倉庫美術館のイベントで発表。また、4歳で始めたものの20代前半で新しいメディアテクロノジーに惹かれ中断していた、チェロの演奏を2022年元旦に再開し日々練習に励んでいる。チェリストとして参加した尺八奏者KENJI IKEGAMIの《KANNON》(Mix/ArrangeはJuzu aka Moochy)が近日デジタル・リリース予定。

Kohji Setoh website


Hitomi Usutani

刺繍作家。 染色テキスタイル作家の母の元で修行。植物や宇宙からインスピレーションを受けて古い布や天然素材、アンティーク服などに自由に刺繍している。各地で精力的に展示や個展を開催。

IG:@hitomi_usutani


棚井あすみ

多摩美術大学 グラフィックデザイン学科にて、広告デザイン、広告写真を専攻。卒業後、大手飲料メーカー、大手ゲーム会社にてデザイナー兼デザインディレクター、マーケティングディレクターを15年ほど経てフリーランス。仕事や趣味で世界中を旅し得た経験と、日本人としての感覚、自然、食、バランスを大切にし、デザインだけに留まらず企画やアートディレクションなど多方面で活動中。定期的に横浜にてナチュラルワインを注いでいる。


勝見淳平

鎌倉 PARADISE ALLEY & 今此処商店 主催。人類皆菌類。



Masumi Horikoshi a.k.a. HOLY

フリーランスの料理人
1976年東京都目黒区生まれ
二十歳ごろ中目黒銀座の奥地にこだわりのビール、こだわりのコーヒ、こだわりのフードと音楽とカルチャーを大事にするカフェ“Lucus floor”を共同でオープン。その後、MANGOSTEEN CAFE、月見ル君思フ、content restaurant、kamakura no daidokoro(mexico)などで料理長などの経験を経て、フリーランスの料理人へ。
現在は、MANGOSTEEN CATERING、晴れたら空に豆まいて、SIDEWALKSTAND COFFEE、KONGTONG CARTERING、234 SHOKUDO、DJ20WATTなどで活動中